肩こり、腰痛症。訪問・在宅・往診マッサージ・はりきゅう・リハビリ。交通事故。骨盤矯正。大阪市生野区。天王寺区。東成区。平野区。東住吉区。

睡眠について

睡眠のメカニズムはまだはっきりとは分かっていません。1日の睡眠時間が7時間の人が長生きするというデータもありますが、年齢や生活形態によって個人差があります。

睡眠の役割
・記憶の整理などの情報処理
 起きている時に見たり、聞いたりしたもの、覚えたものを睡眠時に脳で整理し、記憶を定着させると考えられています。
・身体の疲労回復
・成長ホルモンによる発育促進、皮膚や組織の修復
・免疫力の向上

眠りは量も大事ですが、質も大事で、深い眠りを十分に得ることが必要です。
「昼間に元気で活動できるかどうか」が良い睡眠かとれているかのバロメーターとなります。
そのためには…
・日光を浴びると体内時計の睡眠リズムがリセットされ、夜に眠りやすくなります。
・夕方以降に汗ばむ程度の運動をすると、睡眠が促され、ストレスも軽減されます。
昼間のストレスをベッドにもち込まないことが大事(これが中々むずかしい…)

さらに年齢とともに総睡眠時間は減少してきます。とくに40歳を過ぎると運動量が減り、必要な睡眠時間も減ってくるので、深い眠りにつきにくくなります。また脳の加齢によっても睡眠のパターンが変わってきます。

不眠と不眠症は違う
寝付きが悪い・夜中に何度も目覚める・朝早く目が覚めて眠れないなどは不眠で、不眠が数ヶ月続くと、仕事の能率が悪くなったり、生活に支障をきたすことを不眠症といいます(治療を必要です)。睡眠時間が短くても元気で仕事ができていれば医学上病気ではありません。

睡眠不足が続くと…
・日中に眠気や疲労感が強くなり、集中力や注意力を低下してきます。また不眠のメカニズムも現時点ではハッキリと分かっていません。
・ストレス・イライラ→脳への覚醒刺激→不眠→ストレス・イライラ→… の悪循環

不眠の原因
・痛みや痒みを伴う病気(腰痛・アトピーなど)
・うつ病など
・不眠の多くは加齢や生活習慣、ストレスなどから起こる(自分の生活習慣を見直すことが不眠の解消につながる)

不眠解消法
・煙草やコーヒーは覚醒作用があるので夜は控えること。
・寝酒は寝付きは良いがすぐに目が覚めてしまいます。頻度だとアルコール依存症になる可能性もあるのでご注意を!
・パソコンやテレビ等明るい光が覚醒刺激となるので就寝前は控えること

不眠予防法
・寝付けない時は一旦あきらめ、入浴したり音楽を聴いたりと好きな事をしてリラックスすると良いようです。

自律神経系による免疫作用も関連しています。一度当院の治療にて生活習慣を変えてみてはいかがでしょうか?

過去の記事も参考に!→ココ

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