漢法はりきゅう療法
☆ 漢法はり・きゅう療法は、現在 水曜日の午後 だけ行なっています。ご了承ください。
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以降の項目 文責 : 徐 京徹
当ページは以下の各論で構成されています。
・漢法はりきゅう療法による全身調整とは ・自律神経系の作用から ・デトックス効果も
・施術までの流れ ・Q and A ・気候の変わり目調整が重要
・時間と内臓とのバランス調整にも ・さらに慢性化すると・・・(体調不良のメカニズム)
・施術料
漢法はりきゅう療法による全身調整とは
「全身調整」という言葉を聞くと、身体全体にはりをするの? と思われがちですが、実際はそうではありません。ではどういうことかというと、一言で言ってしまえば、自己治癒力を活性化させることになります。
よく東洋医学(漢法医学)では「気の調整」などと言います。「気」という言葉は様々な分野に使われています。
例えば「天気」、これは天の気候や天の働きまたは動きと言えます。「陽気」もそうで、何か明るい感じ、明るい動きや変化と言えます。「気」とは何か不思議なパワーと思われがちですが、漢法の中では「はたらき」「変化」「動き」「機能」「呼吸」などに置きかえられます。目に見えない働きのことを言います。昔の言葉ですから現代的に言えば、以上のような感じになります。では目に見える形・物質のことはといえば「血(けつ)」という言葉を用いることが多いです。気は変化しやすいので陽とし、血は変化しにくいので陰と言うことになります。
劉大器著「漢方~日本人の誤解を解く」という本には、「気功」についての説明がありました。
そもそも気功とは…
気=働き・機能という意味をもち
功というのは中国語の「工」=作業に通じ「訓練」の意味を持ちます。
ですので、気功=機能訓練。今でいうリハビリテーション的なことを意味しています。リハビリテーションは西洋的ですが、東洋的では、心(気)と肉体(血=形)をリラックスさせる目的の茶道や禅、体操などがそれにあたります。
なので「気の調整」とは、現代の言い方をすれば「自律神経系」「免疫系」「血行循環系」「運動器系」などといった一連の「動き」「機能」「働き」、それらを統括しています。それらの「気」を活性化し、身体のバランスを調整していくのが漢法の治療と言えます。
自律神経系の作用から
最近の免疫学から、新潟大学医学部の安保徹教授によると…
- 自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが、内臓機能を調節しています。
- 体調が悪くなると、この自律神経のバランスが乱れ病気となります。
簡単に言いますと、体にストレスが掛かると自律神経の交感神経が緊張します。そして血流障害が起き白血球中の顆粒球(かりゅうきゅう)が増加します。
顆粒球(かりゅうきゅう)は細菌を食べる良い細胞ですが、寿命が二、三日と短く、死ぬ時に活性酸素を大量に放出します。活性酸素は粘膜や細胞を傷つけ老化の促進、潰瘍や腫瘍形成を起こします。
従って、病気の治療には、過度の交感神経緊張を抑制してやる必要があるというわけです。
はりきゅう治療は、交感神経・副交感神経のバランスを整えるのに極めて有力な技法ですので、「未病を治す」という、まだ症状にあらわれていない状態での身体の調整ができるのです。
- 交感神経が白血球中の顆粒球(かりゅうきゅう)を支配(殺菌)
- 副交感神経がリンパ球を支配(免疫)
- 顆粒球(かりゅうきゅう):細菌などを食べる良い細胞。好酸球や好塩基球などがある。
- リンパ球:白血球の一つ。骨髄で生成され、リンパ節・胸腺などで分化・成熟・増殖し、免疫を担当する。B細胞(Bリンパ球)・T細胞(Tリンパ球)がある。
- 活性酸素:生体内では白血球の殺菌作用など多くの生理現象に関与する。細胞を直接的あるいは間接的に傷つけ、老化の一因をつくる。
- 「気を病む」とは、ストレスで交感神経が緊張し、白血球の顆粒球(かりゅうきゅう)が増加した状態。
- 「自己治癒力の作用」とは、交感神経過緊張を相殺する副交感神経の緊張が働き、白血球中で顆粒球(かりゅうきゅう)とリンパ球が一定の比率で安定した状態に復帰することです。その比率は60%対35%であり、それが崩れると発病し、治癒するとそれに戻る。はり・きゅう治療で治癒していく過程で白血球の顆粒球(かりゅうきゅう)・リンパ球比率は正常化するといわれています。
よって、全身調整とは、漢法はりきゅう療法 をすることにより、神経機能の調整と免疫系の働きを高めて自己治癒力を増し、元のバランスへと導きながら、症状の緩和・改善をはかる調整療法といえます。
特に手足やお腹、背中にあるツボは神経機能・免疫系を活性化させる効果が高く、効果が期待出来るものと思われます。*デトックス効果も [#q28f5bf5]
体内に溜まった毒素を排出させるデトックス効果もあります。
最近ではミネラルウォーターにサプリメント、岩盤浴にダイエットの分野まで様々なところで取り上げられています。
元々漢法の治療は体内の毒素(邪気)の排出が目的で、それによって自己治癒力を高めるようにする方法です。漢方薬では聞きなれている言葉かも知れませんが
汗(かん)・吐(と)・下(げ)という治則があります。
この他にも和・清・温といった方法もあります。
汗は呼んで字のごとく、汗を出す方法
これは比較的浅い部分の邪気(毒素)を出す為に行われる処方です。主に胸から上に対して行います。
吐は、吐かせる目的のために行われます。ゲップも含まれます。
主に内(胃)を目的とした処方です。
下は下す目的で行われる処方。主に腰から下や腸に対して行われます。
漢方薬では、ほとんど処方が決まっておりますが、鍼灸治療においても同様な処置が可能です。
特に春から夏にかけての時季は肝臓や腎臓が少し弱り気味になっていますので、そこを補う治療と季節の気(熱)の処置を同時に行なう事によって俗にいうデトックス効果を発揮します。
施術までの流れ
漢法医学では、「未病を治す」という言葉をよく用います。
季節のはたらきが、カラダに影響している状態(非健康状態=病気になる前)の時、カラダにあるツボに反応(コリ・冷え・へこみシミ・痛みなど)としてあらわれます。
そこに鍼灸治療をすることによって、本来もっている自己治癒力を高め、本格的な症状が出てくる前にカラダをよくすることができます。
まず最初に行うことは、一番つらいところをお聞きします。腰・肩の痛みや耳鳴り・アレルギーなど、いろいろあるかと思いますができるだけ詳しくお聞かせください。以下の内容を中心に漢法医学からの診方を中心に、現代医学の面も含めて問診・診察を進めていきます。
- 体 質
体質ではカラダのクセや弱点がわかります。良くなっていくのか、少し時間がかかるなどの判断と養生ができます。これには、どの季節に体調が悪くなるのか?、1日のうちで体調が悪くなる時間帯は?また生年月日も参考に診ていきます。 - 季節の変化・生体リズム
漢法医学の特徴ともいうべき、季節の変化や特徴がカラダにどのように影響しているのかを診ていきます。季節の影響は主にカラダの弱点を好んで侵してきます。 例えば春先の花粉症や夏の胃腸障害など。体質要素にも関係してくるので非常に重要となっています。 - 症状を診る
腰・肩の痛みや耳鳴り・アレルギー・便秘・不眠症に血圧などなど、いろいろあるかと思いますが、出来るだけ詳しくお聞かせください。すべて体質がらみと季節の働きが引き起こしています。それに反応や症状の出ている筋肉や経絡(現代的には動静脈系に免疫系を含めた流れ)は縮むので、それらを伸ばすと「痛み」や「違和感」などの反応をあらわします。なので運動診(経絡テスト)もおこないます。 - 人を診る
人それぞれに、性格・生活環境・習慣などの違いがあります。病もまた同じようなものです。そのためによくなりやすのか、そうでないのかと経過と養生が変わってきます。中々養生法も続けていくことは難しいですが、その方その方に合わせながら行うように心がけています。 上記のことを漢法独自の診察法(顔診・舌診・腹診・脈診・背中診など)を用いて総合的に判断を行い、自己治癒力を活性化を目的とした全身調整をおこなっていきます!
ご注意
初診では問診にかなりのお時間をいただく場合がございますので、時間に余裕をもってご来院ください。(約1時間弱)
Q. どのような症状に効くの?
- 循環器系… 高血圧症、のぼせ、手足の冷え、むくみ
- 神 経 系… 神経痛、神経麻痺、脳卒中後遺症、メニエル、自律神経失調症、不眠症 めまい、頭痛など
- 運 動 系… 身体各部の関節痛、筋肉痛、頸・肩こり、五十肩、腱鞘炎、捻挫、打撲 腰痛、頚腕症候群、各種スポーツ障害、慢性関節リューマチなど
- 消火器系… 胃腸疾患(胃・十二指腸潰瘍)、便秘、下痢、痔、肝臓、胆のうの病気 歯痛、口内炎、夏バテなど
- 呼吸器系… 鼻炎、扁桃炎、咽喉炎、風邪、気管支炎、喘息、せきや痰など
- 泌尿器系… 腎炎、膀胱炎、前立腺肥大症など
- 産婦人科系… 生理痛、つわり、逆子、冷え症、のぼせ、更年期障害など
- 内分泌・代謝疾患… バセドー病、糖尿病、痛風など
- アレルギー…気管支喘息、アレルギー性鼻炎、眼炎、花粉症など
- 眼 科 系… 仮性近視、眼精疲労、かすみ目、ものもらいなど
- 耳鼻咽喉科系… 耳鳴、中耳炎、難聴、蓄膿症、扁桃炎、咽頭炎、喉頭炎など
- 皮膚科系… 蕁麻疹、しもやけ、ヘルペスなど
- 小児科系… 小児喘息、夜尿症、夜驚症、疳虫など
上記以外の症状にも適応いたしますので、ご遠慮なくご相談ください!
Q. はりは痛くない? お灸は熱くない?
A. 髪の毛ほどの細いはりを使用します。1~2ミリ程度の刺激ですので、痛みはほとんど感じません。それに刺さない「はり」もありますので、ご安心ください。お灸も直接皮膚に行わない、間接灸もありますので痕も残りません。また当院で行う鍼はすべて使い捨てのディスポーザブルを使用します。感染などのご心配はいりません。安心して受診してください!またご希望の方は特製の銀の鍼もありますので、御申し下さい。鍼のあたりが非常にソフトです。
Q.はりはクセになるってホント?
A. 「はりはクセになるから、あまりやらない方がいい」とよく言われることがありますが、これは間違いです。クセとは身体に害がある悪い習慣のことを言います。はり・きゅうは身体に刺激を与えて、免疫力を増し、神経のはたらきを安定させる効果があります。身体に良い習慣をつけましょう!
Q. はり・きゅうの“効く人”と“効かない人って あるの?”
A. よく質問を受けますが、そのようなことはありません。誰にでもはり・きゅうは効果的です。ただし私たち術者が患者さんの体質を十分把握していない時(初診時)などでは、適切な刺激量や施術のピントがずれる場合がありますので、そのような時は効果が出にくい場合があります。また症状が同じでも、原因が違う場合や症状が重い場合は、効果が出にくいことがあります。
Q. すぐに効果は出るの?
A. 比較的新しい症状ならばすぐに変化が出ることがあります。慢性化した症状は、体質とのからみが強くなっていますので、治療にも時間がかかり、その場で症状を良くすることは難しくなります。しかし、その場で症状が良くならない場合でも、2日や3日後に変化が出てきたり、継続的に施術を行うことで、身体の自己治癒力が高まってゆきます。
Q. はり・きゅうの数が多いほどよく効く、はりきゅうの刺激が強い方が効果が出るの?
A. はりの数が多いから、お灸を熱く多くすえるからといって効果が上がるわけではありません。体に対して適切な刺激を与えられるかどうかが施術の効果を左右します。身体は一人一人違います。同じ人でも体調は刻々と変化しています。適切なはりの刺激量はいつも同じではありません。
Q. 一回、鍼灸治療に行って大変な目にあったのですが・・・
A. 鍼灸治療は先生が100人いれば100通り。中国で使う様な太い針や、細くてやわらかい日本針(和針)など、治療内容や使う針も様々です。治療を受けられる前によく比較し、問い合わせてみるといいかもしれません。
Q. どこも悪くなくても鍼灸治療って出来るの?
A. 鍼灸の価値のある分野で、養生法とか未病を治すなどと言われているところです。明確な症状がないため病院では病気と判断できない病気の一歩手前の状態のところです。症状が本格的に出る前に先もって治療することをおすすめいたします。
Q. ストレスや不眠症などにも効きますか?
A. 鍼灸治療は精神的にもコンディションを改善できますので、ぜひご相談下さい!
Q. 鍼灸の治療のあとは安静ですか?風呂に入ってもよいですか?
A. 1時間くらいたてばお風呂、シャワーOKです。
鍼灸の治療を受けた後は気持ちの良いダルサや眠気があります。なるべく安静の方が治療効果が高まります。
気候の変わり目調整が重要 !
季節の変わり目や雨降りになると、体がダルイ、関節が痛い、体を動かすことがイヤといった感じになってはいませんか?
これは、気圧や寒暖の差が体に影響し、普段活動しようとする神経系(交感神経)がおさえられ、休息する神経系(副交感神経)の働きが優位になりすぎたために、免疫機能が急に活発になって起こる現象です。
これを改善するためには、運動を行なう事がよいとされていますが、体が動かないことには、どうしようもありません。
では、ほかに方法は?
あります!
季節の変わり目と雨降りに、面倒でも治療をする事です!
治療をすることで、血行を良くし、自律神経系のバランスを整え、免疫機能が正常に働くようにすることで、気圧による体調不良が改善されます。もちろん普段から調整していればよりGOOD!
特に大阪は、湿気が多く、全国でも寿命が短い地域として有名で、このようなことが影響しているようです。
交感神経と副交感神経とは、2つをあわせて自律神経と呼ばれ、自分の意志とは、関係なく、心臓や呼吸、消化吸収、排泄や体温調整など日常的な行為を行なうために休まずに働いている神経のことです。
主に交感神経は、行動を担当する神経で、血管を収縮させ、血圧や心拍を上げ、食欲を抑える働きがあり、昼間に活発になる神経。
副交感神経は、休息や食事を担当する神経で、血管を拡げ、血圧や心拍を下げ、胃腸の働きを活発にする働きがあり、寝ている夜間に活発になる神経です。
最近では、この自律神経と免疫系の研究が進んできました。免疫とは血液中の白血球がその働きを行なっているのですが、白血球中の顆粒球(かりゅうきゅう)が交感神経の働きと関係し、リンパ球が副交感神経と関係していることがわかってきました。
さらに簡単に1年を24節気に分け、それらを6つの季節に分けて各季節ごとに症状を列記すると
初之気: 大寒~春分 胃腸を中心の炎症症状
二之気: 春分~小満 鼻・喉、関節痛の症状
三之気: 小満~大暑 上半身ののぼせを伴う症状
四之気: 大暑~秋分 水分代謝異常(胃腸不調も含む)
五之気: 秋分~小雪 呼吸器疾患と筋・筋膜の引きつり
終之気: 小雪~大寒 肌・足の萎え・冷えのぼせの症状
この季節の特徴や身体の変化を確認し、それぞれの季節にあった治療を行なっています。
時間と内臓とのバランス調整にも
季節意外にも時間と内臓の働きとの関連もあります。
午前3時~5時…肺
午前5時~7時…大腸
午前7時~9時…胃
午前9時~11時…脾(膵臓)
午前11時~午後1時…心
午後1時~午後3時…小腸
午後3時~午後5時…膀胱
午後5時~午後7時…腎
午後7時~午後9時…心包
午後9時~午後11時…三焦(リンパ系)
午後11時~午前1時…胆
では疾病の最高発生頻度は…
午前0時~4時…胃潰瘍・がん細胞増殖
午前4時~6時…気管支喘息
午前6時~8時…異型狭心症・アレルギー性鼻炎・突然死・片頭痛・慢性関節リウマチ
午前8時~10時…脳梗塞・心筋梗塞
午後12時~午後2時…精神活動の最大
午後4時~午後6時…胃潰瘍の穿孔・握力最大・心筋梗塞
午後8時~午後10時…皮膚過敏・脳出血
午後10時~午前0時…手術後死亡
また体の組織・機能の1日変動の最大値では…
午前0時~午前4時…細胞分裂・コレステロール・成長ホルモンなど
午前6時~午前10時…テストステロン・血小板凝固など
午前10時~午後2時…赤血球など
午後2時~午後6時…心拍数・交感神経緊張・尿量・アドレナリン・体温など
午後6時~午後10時 …胃酸分泌量など
午後10時~午前0時…リンパ球・白血球・ヒスタミンなどという感じになっているそうです。
ここ最近いわれている生体リズム健康法、時間医学がそれにあたります。疾病の発生しやすい時間「魔の時間」とよばれる時にお薬を服用させるなどして対応・研究している医学です。
漢法古典の記述と照らし合わせてもみても、なかなか面白いデータになっているところに驚きです。
我々鍼灸師は、その時間を臓腑経脈とツボとに対応させて治療をおこなえることが、十分に可能です。これら生体リズム(サーカディアンリズム)に季節のリズムと年のリズムと月のリズムを組み足すと少し複雑にはなりますが、より詳細に診察と治療が可能となります。
さらに慢性化すると…
さらに日常の同じような姿勢や(主に仕事やスポーツなど)や内面的なストレスなどによって、自律神経のバランスが乱れ、それによって筋肉にも負担がかかってしまいます。そうなると「コリ」となり、軽いものであれば、お風呂や体操などでリフレッシュといたいところなんですが…。
さらに無理が続くと筋肉がさらに硬くなり痛みに変わってしまいます。トリガーポイントが形成されてしまったのです。交感神経の緊張がさらに強くなった事を意味します。
筋肉が硬くなり、トリガーポイントを形成してしまうと、血行不良が起こり、酸素や栄養素が各細胞に行き渡らなくなるほか、体温低下や免疫力低下など、あまり良い状態ではありません。
さらに無理を続けると、痛みが強くなったり、トリガーポイントを中心とした周りの筋肉にもさらに波及し、痛みが広がってしまいます。いわゆる慢性化・慢性症状になってしまいます。
日常生活では、この自律神経のバランスをくずしやすく、免疫機能にも影響をおよぼしています。このバランスを良くするために、漢法はりきゅう療法は、非常に効果があります。
ぜひこの機会にリズムをつけた調整をしてみてはいかがですか?
◆「免疫」について興味を持たれ、詳しく知りたい方は 免疫プラザ を、ご訪問ください。
体調不良のメカニズム
ストレス → 交感神経過緊張(白血球中の顆粒球が増加) → 血管収縮 → 筋性防御 → 筋肉の柔軟性欠如 → 日常での疲労の繰り返し → 持続的筋肉の収縮 → 各細胞に栄養素が行き渡らなくなる・低酸素・老廃物の蓄積 → 筋肉にトリガーポイント形成・冷え症状など → 痛みの物質放出 → 痛み → 慢性化 → 免疫力低下 → 筋性防御と繰り返し、内臓への反射などで臓器を痛める事になります。
施術料
初診料 1,000円
再診料(1年以上空いた方)1,000円
◎予 約 制◎
基本総合調整(約45分)
一般成人 3,000円
大学生・専門学生 2,000円
中・高生(約30分)1,500円
温灸療法のみ 1,000円
◇ 随 時 ◇
小学生 1,000円
小児はり(乳幼児)500円
H.21年6月改訂
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